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読書

2012.11.03

 秋の夜長には読書。

 子育て関連の本を2冊。

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 知人が貸してくれました。

 著者の池添素さんは、「らく相談室」を主宰し、幼児期・少年期の子育て支援をされている方です。

 子育ての「こうあるはずだ!」に振り回されず、子どもに合った、自分らしいやり方で子育てを…。ただし、必要なポイントを外さないように!
 気分や感情、感じ方や表現の仕方、子どもは一人ひとり違う。「親に合わせる」ではなく、親が受け方を柔軟に変える。
 子どもは親の背中を見て育つか?→ No!「背中を見せている」だけではダメ。手をかけ、言葉をかけ、心をかけることが大切。必要なのは「子どもの背中を見てやる」こと。
 大人との関わりを求めている子どもの切実なサインに、子どもが小さいときに大人が気づくことが、子育てのポイント!子どもの気持ちになって考える「大人の関わり方」もポイント!
 子どもは、発達の条件さえ整っていれば、自分の力で発達を獲得していく。
 「意欲を育てる」は「~ができる」ことよりもっと大切。

 などなど。

 私自身も幼児期と学童期の子どもを持つ親で、子育て真っ只中。後に、「子育てが上手くいったナ」と喜べるように、子どものサインを上手くキャッチできるといいのですが(^^;)

 心がけ頑張ります。

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