2014.11.07
今年も行ってきました。
大井剛史さん指揮する東京フィルハーモニー交響楽団演奏会
今回で最後となる、『オール チャイコフスキー プログラム』
♪組曲 「眠りの森の美女」
♪ロココ風の主題による変奏曲 イ長調
♪交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」
2曲目の♪ロココ風~、チェリストは宮田大さん。
超絶技巧で幅広い音域で…圧倒されてしまいました。
アンコールはバッハのチェロ無伴奏組曲第3番「ブーレ」
チェロの音色は何とも心地よいですね。
3曲目の「悲愴」はTV番組でもよく取り上げられているので馴染み深いです。
3楽章から4楽章へ移行する際、ドキドキしてました(^^;)
悲愴感たっぷりのメロディーにどのように入るのか…
華々しく終結する3楽章なので拍手したくなりますよね。
指揮する大井さんは微動だもせず、拍手が鳴り止むのを待っていました。それに舞台上からの緊張感も伝わりました。
「悲愴」素敵な曲です(*^-^*)
アンコールはチャイコフスキーの組曲第4番「モーツァルティアーナ」第3楽章「祈り」
モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をチャイコフスキーが編曲したものです。
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は学生の頃、合唱コレクションで歌いました。
管弦楽版も素敵でした(*^-^*)
シリーズ最終回だなんて…
来年も楽しみにしていたのに…
何だか寂しいです(/_;)