2013.01.29
宝塚大劇場へ。
大劇場のエントランスに設置されているピアノ
初の宝塚歌劇で、代表作ともいえる「ベルサイユのばら」を観に行きました。
月組の公演で『オスカルとアンドレ編~池田理代子原作「ベルサイユのばらより~」』
18世紀のフランスといえば、フランス革命。ルイ16世・マリーアントワネット・ナポレオン…といった言葉を思い浮かべます。
今回観た「ベルばら」は、この激動のフランスを舞台に、男装の麗人・オスカルとオスカルの幼馴染・アンドレを中心に描かれた作品でした。
二人の、切なく哀しい愛が感動的で、特にクライマックスのセーヌ川に架かった橋の上でアンドレが銃弾に倒れる場面が印象深く、涙してしまいました。
ストーリーも最高でしたが、月組の団員方の演技・歌・ダンスも素敵で、本当に感動しました(*^-^*)
配役も、月組トップと準トップがオスカルとアンドレを役替わりで、また、特別共演で花組雪組トップがアンドレを役替わりで演じるというもので、宝塚歌劇初体験の私としては、摩訶不思議!!といった感じです。
今日私が観た部は、オスカル役が準トップの明日海りおさんでアンドレ役がトップの龍真咲さんでした。
パンフレットを購入して見ましたが、素顔も素敵でした♡
雪組による『「フェルゼン編~池田理代子原作「ベルサイユのばらより~」』が東京宝塚劇場で公演されるそうなので、また別の角度から「ベルばら」を観てみたいと思います。