2014.07.04
梅雨入りしてからは、雨、雨、雨。激しい雷雨。
特に夕立が多いですね。
天候もそうですが、今週は教室がお休みなので、ピアノのお稽古に加えて読書を数冊楽しみました(*^-^*)
その中で、今回はこの一冊をご紹介します。
「ブルクミュラー 25の不思議 なぜこんなにも愛されるのか」というタイトルの書物です。
ブルクミュラーの25の練習曲はピアノレッスンでもお馴染みの教材です。
「ブルクミュラー 25の不思議」には、なぜ、ブルクミュラーは人気があるのか?曲に付いているタイトルの謎やブルクミュラーという人物像とその魅力について書かれています。
必見です(*^-^*)
当教室では掲載している2冊を扱っています。
「新 こどものブルクミュラー」は、青い表紙でお馴染みの全音楽譜出版から出されています。
表紙がカラフルで、中にはイラストも描かれています。
音符も若干大きめで読みやすいですし、曲のタイトルにまつわる解説付きです。
子どもたちにもとてもイメージしやすく、表現力が育つと(私も)期待の教材です(*^-^*)
ブルクミュラーはロマン派の作曲家です。
ロマン派と言えば、メンデルスゾーン、シューマン、ショパン、リストなど有名な作曲家がいて、誰もが憧れる多くのピアノ曲がありますよね。私もその1人ですが(^^)
ただ、難易度が高いと感じています。
一方、ブルクミュラー25の練習曲は易しい曲です。耳馴染みのよいメロディーで品があって優美ですし、小さな物語性を感じられる曲が満載です。
娘も現在取り組んでおります(^^;)