2023.11.18
教育講演イベント。
タイトルを見て直ぐ飛びついてしまいました(*^_^*)
家族の言動に対してイライラしたり、つい余計な一言を言ってしまったり、
その結果自己嫌悪に落ちいてしまうことってありますよね。
アンガーマネジメントとは、
違いを受け入れ人間関係を良くする、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニング。
アンガー(怒り)マネジメント(後悔しないこと)
怒る必要のあることは上手に怒れる、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになること
衝動のコントロール
瞬間的な怒りを一旦落ち着かせて、対話できるようにする。
怒りから6秒置くのだそうです(・o・)
思考のコントロール
①許せる ②まあ許せる ③許せない
線引きして、②の範囲広げる。
②と③の境を言葉で伝えておくと良いそうです。
③になってしまったら・・・
行動のコントロール
怒る必要があると判断した場合、すぐ取り組むか、放っておくか、4つに分類
①変えられる(重要) ②変えられる(重要でない) ③変えられない(重要) ④変えられない(重要でない)
①すぐに取り組む
②ゴールを決めて、長引かせないようにする。
③問題を一旦受け入れて、できることの選択肢を探す。
④放っておく→見守る
短期的に言うことをきかせるのではなく、
自分にとって、相手にとって、心身健康でいられるように、
長期的に互いにより良い関係を築いていけるようにしていく。
怒りの感情は『○○するべき』という思いから外れると起こるので、
思考のコントロールは大事だと感じました。
また、自分に余裕がないと一定にコントロールできないので、
安定させるために心身に優しいことを取り入れるとこも大事だと思いました。
『親』は木の上に立って見ると書きます。
子どもは自我が芽生え、自立していきます。
親は少し離れたところから見守ることを心がけていきたいと思います。