一年に一度、実家では防災訓練を行います。

　私の両親は知的障害者の生活支援をしています。今日は、共に生活をしている人たちと一緒に、防災館に行ってきました。

　

　先ず、映画を観ました。
　テーマは、｢３･11 私たちは何を経験したのか｣

　東日本大震災の映像でした。
　地震、津波、火災の状況、その時の都内近郊の混乱の様子など。20分くらいでしたが、緊迫した時間でした。
　映像だけでも恐ろしさは伝わるのですが、そこに、音楽、効果音、振動、ナレーションが加わり、より恐怖を感じました。
　さすがに、娘は顔を埋めていました(><)
　最後に、困難を乗り越えて明るく前向きに生きていく、被災した方々の映像で締めくくられていました。

　映画を観終えた後、次は消火訓練を行いました。
　消火器の使い方を教わり、火災の映像に向かって実際に消火するというものです。訓練なので中は水でした。
　消火成功!

　災害に対する意識は常に持って、それに備えることが本当に大事であることを改めて考えさせられました。